宮城県議会議員 田口雄二(たぐちゆうじ)

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東九州メディカルバレー構想が総合特区に指定(12月22日)

本県が大分県と申請していた「東九州メディカルバレー構想」が、国の「地域活性化総合特区」に指定されました。県北にとっては「細島港が重点港湾に指定」されたことに匹敵するビッグニュースとなりました。総合特区は規制緩和と財政・税制面においても優遇されることから、構想の取り組みに弾みがつきます。血液や血管医療を核とする医療機器産業の集積による産業拠点づくりと、産学官連携による研究開発促進や人材育成を目指していきます。

この構想が県北地域の活性化、雇用の面でも大きく寄与してほしいものと願ってやみません。

11月議会で一般質問(11月25日~12月13日)

11月25日~12月13日までの19日間に渡って開催されました。国の第3次補正予算等による補正予算案等が可決されました。私は今回の一般質問で、知事の政治姿勢、研修医の確保、ドクターヘリの就航関連、東九州メディカルバレー構想の総合特区と寄付講座、道路・防災・教育等について質問いたしました。質問の模様は、宮崎県議会のホームページから動画でご覧いただくことができます。

延岡市出身の参議院議長が誕生しました(11月14日)

延岡を故郷とする参議院議員の平田健二氏が、第29代参議院議長に就任しました。延岡の小中学校を卒業し、技術者の養成所「旭化成工科学院」を卒業後、ベンベルグ工場等の勤務を経て、労働組合運動に入りました。17年前のゼンセン同盟岐阜県支部長の時に、その人柄やリーダーシップに期待が寄せられ、参議院選挙に出馬し見事当選し、現在3期目で議長就任となりました。岐阜県選出でもあり、議員としての存在は延岡市民にもあまり知られていません。延岡には現在、90歳を超えたご両親がご健在です。私もゼンセン同盟在籍時代より存じており、米沢隆先生の選挙の際も何度も応援に駆け付けていただきました。これまで何かと故郷延岡、そして宮崎に配慮していただきましたが、強力な宮崎の応援団長の誕生です。心強いとともに宮崎県民の一人として誇りに思った次第です。

第29代参議院議長 平田健二氏

民主党宮崎県連第2区総支部の幹事長に就任(10月7日)

第2区総支部総会を開催。総支部長の道休誠一郎衆議院議員のごあいさつの後、来賓の川村秀三郎(衆議院議員)民主党宮崎県連代表と副代表の外山 斎参議院議員にご挨拶をいただきました。活動報告案と決算案、活動予定案、予算案ともにご承認いただきました。また新役員に、私が新幹事長に就任いたしました。しかし、県連そして県議会「新みやざき」の幹事長もしており、すでに手が回らないため、副幹事長に葛城・早瀬両延岡市議にしっかりとサポートしていただくことにしました。

①ご挨拶する道休総支部部長

②新役員でガンバロー三唱