宮城県議会議員 田口雄二(たぐちゆうじ)

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東九州メディカルバレー構想が総合特区に指定(12月22日)

本県が大分県と申請していた「東九州メディカルバレー構想」が、国の「地域活性化総合特区」に指定されました。県北にとっては「細島港が重点港湾に指定」されたことに匹敵するビッグニュースとなりました。総合特区は規制緩和と財政・税制面においても優遇されることから、構想の取り組みに弾みがつきます。血液や血管医療を核とする医療機器産業の集積による産業拠点づくりと、産学官連携による研究開発促進や人材育成を目指していきます。

この構想が県北地域の活性化、雇用の面でも大きく寄与してほしいものと願ってやみません。