本年4月、九保大に生命医科学部生命医科学科が開設され、80名の学生が入学する。
細胞検査士と臨床検査技師の二つの資格を、同時に取得できる九州初の学部で、高度医療の担い手と研究者の輩出を目指していきます。
細胞検査士とは、細胞を顕微鏡でがん細胞か否かを判断する医療専門職で、臨床検査技師は心電図をはじめ生理機能検査や血液分析等の化学検査及び微生物検査等を通じて、人々の健康を守るのが使命です。
学部開設に合わせて、「がん細胞研究所」も新設され、がん細胞の研究はもちろんのこと、iPS細胞のがん化解析など最先端の研究を行います。
優秀な人材の輩出で、日本の医療に大きく貢献していただきたいことと、宮崎県並びに延岡市の浮揚に繋がってほしいものです。
神戸大学院医学研究科内科系講座 iPS細胞応用医学分野の青井貴之特命教授の記念講演が行われる。
青井教授はあのノーベル賞生理学・医学賞を受賞した山中伸弥京都大学教授のiPS細胞研究所で教授を務め、中心となって研究を支えてきた。
③河野知事もお祝いに駆けつける