宮城県議会議員 田口雄二(たぐちゆうじ)

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九州・沖縄防衛議員連盟総会・研修会に出席(11月16・17日)

宮崎県議会防衛議員連盟は(私は副会長)、沖縄県那覇市で開催された九州・沖縄防衛議員連盟総会に出席しました。総会後の研修では、広大な米軍嘉手納基地、周りが住宅街の米軍普天間基地が一望できる嘉数高台公園、那覇空港と同居する海上自衛隊那覇基地を視察して参りました。

①    総会でご挨拶する仲井間沖縄県知事

②    嘉手納基地内

③    嘉手納基地の第18航空団副司令官コーリー・マーティン大佐と

④    普天間基地をバックに(嘉数高台公園)

⑤    海上自衛隊那覇基地で対潜哨戒機P-3Cの前で

「口蹄疫復興祈念植樹祭」に出席(11月6日)

口蹄疫により甚大な被害が発生した川南町において、被害を受けた畜産農家や地域が、木々の成長とともに復興へ向けて力強く前進することを願い、「口蹄疫復興祈念植樹祭」が開催されました。私は環境農林水産常任委員会委員長として参加しました。川南町の多賀小学校近くに1.3haにイチイガシ、ヤマザクラ等3250本を植樹しました。

①    植樹会場の看板

②    日の影町八戸小学校「みどりの少年団」の団員と植樹

③    応援していただくNPO法人環境リレーションズ研究所の鈴木敦子理事長(左)

US会第1回研修会の開催(10月24日)

延岡の若手経営者と延岡市議の友愛クラブの皆さん、30名の出席のもと研修会を実施しました。宮崎県商工観光労働部商業支援課の金子洋士課長を講師に、「宮崎県の産業振興について」~産業は県の基なり~、について講演いただきました。金子課長は、私の東海中学校の同級生で、参加者も延岡出身ということもあり、研修会後の懇親会で金子課長と並びに会員各位の距離がぐっと縮まりました。今後もこのような企画を計画して参ります。

US会とは「ゆうじさんとスタディーする会」の頭文字から取りました。ちょっと恥ずかしいなあ。

①    ご挨拶する宮崎県「金子洋士商業支援課長」

②    約1時間の講演 その①

③    約1時間の講演 その②

④    金子課長との距離がぐっと縮まった懇親会

会派「新みやざき」要望・視察研修(10月18日)

10月18日、宮城県の福島県との県境にある600名を超える死亡行方不明の人的被害のでた山元町に入りました。 東日本大震災の爪痕がまだ大きく残っており、山元町役場そのものが高台にあったにも関わらず、地震で大きなダメージを受け、仮設庁舎で対応していました。町長の自宅も津波で消失し、仮設住宅に居住しています。

昨年の口蹄疫の全国からの支援に対する「みやざき感謝プロジェクト」として、この町に本県の多くの教師や県職員が被災後の応援として入り、また本県の杉を使った児童の机やいすを230組寄贈しました。当日は、別の小学校に被災した小学校が同居しており、机と椅子を受け入れた小学校を訪問。心に大きな傷を持っている子供隊の屈託のない元気な声や笑顔を見て救われました。

本県寄贈の机や椅子は、宮崎杉の木のぬくもり等が子供たちに大変好評のようでした。

①    山元町長から震災後の対応について報告

②    被災した山下第2小学校が同居する山下小学校で山元町の教育長と

③    本県から寄贈された机と椅子(230組)

会派「新みやざき」要望・視察研修(10月17日)

私たちの会派は、友好会派の図師博規議員とともに、政府と民主党に要望活動と宮城県の被災地を2度目の視察をして参りました。

10月17日、川村・道休衆議院議員や外山参議院議員の一部同席のもと、鹿野道彦農林水産大臣、奥村展三文部科学副大臣等々、国土交通省と農林水産省の事務方、また樽床伸二民主党幹事長代行と面会し、口蹄疫からの再生復興と遅れているインフラ整備について、要望並びに意見交換させていただきました。

いずれも懇切丁寧な応対をしていただき、本県の実情と要望をしっかりと聞いていただきました。

①    鹿野道彦農水大臣に要望と意見交換

②    奥村展三文部科学副大臣と意見交換

③    樽床伸二民主党幹事長代行に要望と意見交換