毎年開催されている野球大会が、本年は7年ぶりに宮崎で開催する。今回も沖縄県チームは不参加であったが、開会式をサンマリンスタジアム宮崎、試合はひむかスタジアムとの2か所でトーナメント方式で行われた。宮崎県チームはいつもメンバーを揃えるだけでも大変なうえに、練習はこの試合前に1回するだけ。もちろん勝てるわけなく、大分県に大敗。誰も怪我をしなくて幸いであったが、私は腰をはじめ体はガタガタになり、まだ五十肩が復活してしまった。結果は練習量も豊富で、高校野球経験者も多く、全国大会でも連覇している佐賀県チームが優勝。
①サンマリンスタジアム宮崎での開会式
②こんなレベルの試合をサンマリンスタジアムでやるのは気が引けるなあ。
③宮崎県チームの丸山キャプテンの選手宣誓
④宮崎県チームの星原監督と
⑤14名も選手が集まったのは珍しい。戦い終えて記念写真。
25回目となる陸上の中長距離の記録会「ゴールデンゲームズinのべおか」が、最高の晴天のもと西階陸上競技場で開催され、3万人を超える観客が応援に駆け付けた。
残念ながら今回は夜に予定が入っており、最後まで観戦することはできなかった。
ただ楽しみにしていたのは、旭化成陸上部に宮崎日大高校の後輩荒毛喬也君が今年入部し初参加、そして同じく宮崎日大高校女子駅伝部の鬼塚彩花さんと黒木裕子さんが出場する。
鬼塚さんのお父さんは延岡市出身の県庁職員です。荒毛くんも大健闘してくれたけど、圧巻は鬼塚彩花さん。
社会人の選手と一緒に走ったにもかかわらず独走で圧勝。３位には黒木さんが入り、日大高校の後輩が大活躍で、気分のいい1日でした。
①女子ジュニア3000mで力走する宮崎日大高校の鬼塚・黒木の両選手
②途中から独走の鬼塚彩花さん
③表彰式 優勝の鬼塚、3位が黒木両選手でした。
宮崎県は明治6年に誕生したが、国の政策で明治9年に鹿児島県と合併させられた。
この間、災害や西南の役（明治10年）などもあり、疲弊した郷土を憂い分県運動が沸き起こり、明治16年に宮崎県は再配置された。
この最大の功労者である「川越 進」初代宮崎県議会議長をしのぶ献花式が県庁の中庭で行われる。
県議ＯＢ、県議、知事をはじめとする県幹部が胸像に献花する。再配置されて本年で131年目を迎えた。
その後、平和台公園の県議物故慰霊碑前に移動し、慰霊祭が執り行われる。昨年度は同じ会派であった水間篤典さん、そして松井繁夫元議長など、4人がお亡くなりになり、会わせて512柱の御霊を慰霊する。これまで宮崎県の発展にご尽力いただいた先輩方、ありがとうございました。
①川越 進翁の胸像前（県庁前庭）
②川越翁のご子孫が献花
③物故県議合祀慰霊祭（平和台公園）
④物故県議の慰霊碑
⑤慰霊碑隣の置県百年の碑
県北の中学生のソフトボールの大会が西階運動公園補助グランドで開催される。女子10チーム、男子2チームが参加し、熱戦が繰り広げられた。私は延岡市ソフトボール協会の顧問をしており、協会を代表して開会式でご挨拶し、2日間の熱戦を観戦する。男子は2チームと少ないが、県内でも2チームしかなくいきなり決勝戦で、門川中学校が優勝。女子は総合力で勝る延岡南中学校が優勝する。2日間とも申し分ない晴天で無事終了する。選手、審判、事務局の皆さん、お疲れ様でした。
①開会式 優勝旗の返還
②開会式 主催者あいさつ
③開会式 選手宣誓
④閉会式 優勝の延岡南中学校に表彰状と優勝旗を
