宮城県議会議員 田口雄二(たぐちゆうじ)

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旭化成キャンペーンモデルと(5月11日)

2012年旭化成キャンペーンモデルのお二人が、労働組合にご挨拶に来られました。たまたま居合わせた私は厚かましく記念撮影させていただきました。

鹿児島市出身の池田沙絵美さん(右)と中国の胡楠(フー・ナン)さんです。

胡さんは身長が179センチもあり、ハイヒールをはいて突然入ってこられたときは、190センチほどになり、みんな目が点に。池田さんも170センチほどあるのに小柄に見えるほど。池田さんのおじいちゃんは鮎釣りが趣味で、よく延岡まで来ていたそうです。非常に聡明で話題も豊富で、感じのいい子でした。元キャンペーンモデルの松島菜々子のようにビックになってほしいなあ。二人は12日に開催される「ゴールデンゲームズinのべおか」のイベントのために延岡入りしました。今年は雨が降りませんように。

①    池田さん(右)と中国の胡さん

国交省延岡国道河川事務所の春田所長と意見交換会(5月7日)

県北選出の県議会議員7名が、春田所長と県北の道路に関する意見交換会を行いました。高速道路は平成24年度も順調に予算もつき、東九州自動車道も全線開通がまさに目前に迫ってきました。

民主党政権になると高速道路の建設はストップすると自民党に散々言われましたが、その自民党時代の供用予定より、ずっと前倒しで完成します。これを自民党はどう説明するのでしょうかね。

今回の主な目的であった国道10号の塩浜~門川町間の交通渋滞の解消と安全対策についてです。この件に関して、春田所長より新たな提案がなされました。まだ公表は控えてくれということなのでご報告はしませんが、早く実現して課題解決につながってほしいものです。

①    春田延岡国道河川事務所所長と県の中野高速道対策局長(右)

②    土々呂地区の渋滞解消策を説明いただく

延岡で高校のミニ同窓会(5月1日)

メーデーの打ち上げから、ほとんど酒が抜けないまま、我が母校「宮崎日大高校12回卒」のミニミニ同窓会に出席。宮崎市やえびの市、そして高千穂町からも同級生が延岡に駆けつけてくれました。

今年校長を定年退職した須見哲也先生を入れて、13名で旧交を温めました。高校卒業以来、35年ぶりに再会する者も何人かいました。でも同級生のいいところは、どんなに時間的ブランクがあっても、いつも合っていたかのように話せることです。

それとお前どうしたのと思うほどおじさんになっているもの、宮崎でスナックをしている優子さんが色っぽく水商売のプロに徹していること、また恩師の須見先生が同級生に見られたこと等々、中年を迎えると大きな差が出るもんだね。でも身近にいながらなかなか合わないものだなあ。

今回の企画、事務局をしていただいた同級生に、本当に感謝いたします。ありがとう。

① 須見哲也先生と安田優子さん

② みんなそれぞれの分野で頑張っています。

メーデーの後の打ち上げの「焼き肉会」に参加(5月1日)

労働者の祭典、連合宮崎県北地協のメーデーが、野口記念館で行われました。私も民主党の県議会議員として例年のようにご挨拶の機会をいただきました。県政の話題として、4月18日に待望のドクターヘリが就航し、すでに初日から大活躍したこと、また今年度中に県立延岡病院に、今までの7倍の面積で、スタッフも施設も拡充された「救命救急センター」が建設され、そして3階建ての屋上には、ドクターヘリが離発着できるヘリポートが出来ることを報告させていただきました。この二つの事業はともに、政権交代後に地域医療の再生のためについた予算で実現したことも併せて報告させていただきました。

その後、出席した旭化成労組延岡支部の執行委員の皆さんの打ち上げに参加しました。おいしい肉とふんだんに用意されたお酒に堪能しました。

・焼肉終了後に参加者と記念撮影を

宮崎県ドクターヘリ導入記念シンポジウム(平成24年4月25日)

待望のドクターヘリ導入の記念シンポジウムが、宮崎市のニューウェルシティ宮崎で行われました。NPO法人 救急ヘリ病院ネットワークの國松孝次理事長の「命の危機管理とドクターヘリ」の基調講演とパネルディスカッションが行われました。國松理事長は、警察庁長官時代に何者かに狙撃され、3発の弾丸を撃ち込まれ、全治1年6か月にも及ぶひん死の重傷をおったあの國松さんです。いまはそんなことがあったとも思えないほど、元気にしていました。

パネルディスカッションでは、医師会、自治体、消防機関、宮崎大学医学部付属病院救急部の各代表が出席し、宮大医学部付属病院の池ノ上院長の進行のもと進められました。ドクターヘリへの大きな期待とこれからの課題が各代表から述べられました。4月17日に運航開始したドクターヘリは、初日から2度も出動し、すでに大きな効果が出ています。

①    NPO法人 救急ヘリ病院ネットワークの國松孝次理事長

②    パネルディスカッションの様子

③    宮崎大学の救命救急センターの金丸勝彦医師 この先生の熱意なくしてはドクターヘリ導入もスムーズにはいきませんでした

熊本県の観光の様子を見てきました(平成24年4月14・15日)

新幹線就航による観光への影響を見聞してきました。明治44年落成の山鹿市の歌舞伎芝居劇場「八千代座」、豊前街道惣門地区の造り酒屋とみそ工場、田原坂、フードパル熊本、できたばかりの熊本城の「桜の馬場 城彩苑」、阿蘇山を見てきました。天候がよかったこともありますが、どこも多くの観光客でにぎわっていました。また、4月に九州で3つ目の政令指定都市になった熊本市は活気に満ちていました。特に感じたのは中国や韓国の観光客が非常に多かったこと。阿蘇まできた観光客をいかに本県まで足を延ばさせるか、課題です。今年は古事記編纂1300年の年、古事記の舞台の多くは本県です。本県はこの古事記に関連して観光誘致を推進して参ります。

①    山鹿市の歌舞伎芝居劇場「八千代座」

②    八千代座の劇場で

③    山鹿市惣門地区の「酒造り史料館

④    田原坂 西南の役で戦死した本県出身の谷村計介の碑

⑤    阿蘇山の火口

延岡しろやま特別支援学校の開校(平成24年4月13日)

聴覚障害・知的障害・肢体不自由の市内の3つの特別支援学校が統合され、延岡西高跡地に開校いたしました。3つの障害を持った生徒が一堂に会しての学校は、全国でも初めてです。副校長には公立学校管理職として本県で初めて民間人を任用し、主に就労支援を行っていただきます。また、理学療法士、言語聴覚士、心理士を各1名配置します。「子供たちの可能性が城山の鐘の音のように大きく広がる学校となってほしい」と延岡市出身で3月まで県教育長をしていた渡辺義人氏の言葉の通り、そう願ってやみません。

①    開校式典

②    宮崎杉が使われたエレベーター乗り場

③    宮崎杉が随所にふんだんに使われています

民主党宮崎県連所属議員研修会と民主党沖縄九州ブロック地方自治体議員フォーラムを沖縄県で実施(平成24年4月4~6日)

4月5・6日に地方自治体議員フォーラムが行われることにあわせて、1日前に沖縄に入り、県連単独の研修も実施しました。本県から16名の県市町議員が参加し、フォーラム最大の参加者となりました。まず初日の県連独自の研修は、糸満市の沖縄平和記念公園に行き、持参した千羽鶴を手向け、第二次世界大戦の沖縄戦での戦没者の慰霊をしてまいりました。またその後、ひめゆりの塔すぐ近くの「ひむかいの塔」に参りました。ここは沖縄戦での宮崎県出身の戦没者1,800名を慰霊する塔で、ここでも持参した千羽鶴を手向け、慰霊しました。改めて沖縄戦で失ったものの大きさを実感いたしました。

2日目は午前中まで県連の研修会、午後から地方自治体議員フォーラムがスタート。3日間にわたり、中身の濃い研修を済ませて参りました。

①    宮崎の慰霊の塔「ひむかいの塔」

②    那覇市公設市場のいかしたブーちゃん

③    「今議員が知っておくべきソーシャルメディアの基礎知識」を講演する熊坂仁美氏

④    「社会保障と税の一体改革について」 講師の古本伸一郎衆議院議員

ドクターヘリシミュレーション訓練を実施(平成24年3月27日)

4月17日から就航予定のドクターヘリの現実に即した訓練が、延岡市の大瀬川の河川敷で行われました。交通事故で重症の患者が発生し、延岡消防本部からドクターヘリの出動要請が行われました。実際に宮崎大学付属病院の救命救急センターから、医師と看護師が同乗したドクターヘリが25分後に現地に到着。ほんとにその迅速な対応には驚くとともに、とても頼もしく感じたものです。道路事情が悪くまた医療環境も厳しい県北部にとって実にありがたい導入になります。ただ今回の導入も、現在評判のよくない民主党政権が地域医療の再生につけた予算によって実現したものです。よって、大分、熊本、鹿児島県も今回、ドクターヘリが導入されます。隣県との連携した活用も今後予定されています。シミュレーション終了後、思いがけずドクターヘリに同乗させていただき、延岡市上空を一周させていただきました。意外にも結構静かで快適な飛行となりました。

①    シミュレーションの事故現場

②    ドクターヘリ

③    これから体験飛行に