宮城県議会議員 田口雄二(たぐちゆうじ)

-

熊本県の観光の様子を見てきました(平成24年4月14・15日)

新幹線就航による観光への影響を見聞してきました。明治44年落成の山鹿市の歌舞伎芝居劇場「八千代座」、豊前街道惣門地区の造り酒屋とみそ工場、田原坂、フードパル熊本、できたばかりの熊本城の「桜の馬場 城彩苑」、阿蘇山を見てきました。天候がよかったこともありますが、どこも多くの観光客でにぎわっていました。また、4月に九州で3つ目の政令指定都市になった熊本市は活気に満ちていました。特に感じたのは中国や韓国の観光客が非常に多かったこと。阿蘇まできた観光客をいかに本県まで足を延ばさせるか、課題です。今年は古事記編纂1300年の年、古事記の舞台の多くは本県です。本県はこの古事記に関連して観光誘致を推進して参ります。

①    山鹿市の歌舞伎芝居劇場「八千代座」

②    八千代座の劇場で

③    山鹿市惣門地区の「酒造り史料館

④    田原坂 西南の役で戦死した本県出身の谷村計介の碑

⑤    阿蘇山の火口