宮城県議会議員 田口雄二(たぐちゆうじ)

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台北駐福岡経済福岡弁事処長「戎 義俊」が表敬訪問(6月28日)

福岡弁事処長つまり台湾の福岡総領事に4月に就任した「戎  義俊」氏ご夫妻が宮崎県議会にご挨拶に訪れる。

正副議長と宮崎県議会日台友好議員連盟の役員が応対する。役員の私も出席し、意見交換させていただく。

現在、宮崎~台北間にはチャイナエアラインが週2便就航していますが、搭乗率が悪く採算割れとなっています。

特に宮崎側からが悪く、搭乗率アップが急務です。

親日で食事もおいしく、治安も安定しており、宮崎から約2時間で気楽に行ける最も近い外国です。

東日本大震災では義援金だけでも断トツで200億円を超えており、大量の支援物資もいただいており、世界一の親日国です。

感謝の気持ちも込めて、県も対策に本腰をいれていかなければなりません。私も各団体用にご案内して参ります。

①   戎処長・福田議長と日台友好議員連盟役員(県議会議長室で)

②   戎処長ご夫妻と福岡弁事処職員とともに

6月県定例県議会が閉幕(平成25年6月25日)

県職員の給与を減額する条例案に反対討論

特別職(知事など)を含む県職員の給与を削減する条例改正案や、一般会計補正予算案等の19議案を可決し、請願1件を採択して閉会する。

一般会計補正予算55億7600万円が追加され、総額で5716億7600万円となりました。主なものはバイオマス発電施設を整備の補助(38億4800万円)、私立保育所への保育士確保の費用(6億8200万円)など。

県職員の給与を減額する条例に関しては、会派を代表して私が反対討論をしました。

それは、国が地方公務員の給与削減を強制することは、地方自治の根幹に関わる問題であること、地方と全く協議することなく一方的に押し付けてきたこと、地方自治体はこれまで国をはるかに上回る行財政改革を行ってきたこと、地方交付税法違反であること、地方経済に与える影響(県内の影響額34億円の減)が非常に大きいこと等から、我が会派は社民、共産とともに反対しました。

しかし、自民・公明等の賛成で可決しました。

6月定例県議会で一般質問(平成25年6月13日)

今年度初の質問は、2日目の1番バッターで久しぶりに早めの出番となりました。民主党政権時に、地方分権が大きく前進したにもかかわらず、安部政権誕生とともに大きく後退したこと。また、公共工事の官製談合事件の反省から一般競争入札へ移行したのに、今年度試行とはいえ指名競争入札が復活されること。知事の政治姿勢は、この2点を中心に質問いたしました。この他、医療福祉、公共工事の予算執行、高速道路、教育行政等々の質問をさせていただきました。県北にとってありがたいのは、東九州自動車道の延岡~宮崎間の今年度開通にあわせて、複数の業者が高速バスの運行を検討していることが明らかになりました。

しかし、あの県政を揺るがした官製談合事件に関する入札制度変更に関して、質問したのが私一人とは・・・

壇上から 丸山副議長が議長席からの初采配 座り心地はどうだったかな?

質問席から1問1答式で

県政報告会を開催。(平成25年6月7日)

恒例の県政報告会を6月議会開会日に開催しました。今回も沢山の皆様にご来場いただきました。井上紀代子県議がご主人をはじめお友達を同伴して、宮崎市よりご参加いただきました。

来賓の首藤正治延岡市長にごあいさつをいただき、参院選予定候補の道休誠一郎さんに決意の一端を述べていただきました。

私は県政報告で、高速道路をはじめとする県内のインフラ整備の進捗状況と、県内の医療状況が大きく改善されつつあること等を中心に、話をさせていただきました。前進したとはいえ、まだまだ不十分であることにはかわりませんので、引き続き力を注いで参ります。

報告会後は、懇親会に移り、貴重なご意見も沢山いただきました。

ご出席いただきました皆様に、心からお礼を申し上げます。

 ご挨拶する甲斐久敏後援会会長

首藤正治延岡市長もご出席いただきました

会場いっぱいのご来場でした

最近は県北の明るい話が多くなりました

また熱が入り過ぎて、しゃべり過ぎました

道休誠一郎さんが国政への熱い思いを語りました

県北の議員団と 本部仁俊延岡市議団長のガンバロー三唱

本日はご出席、誠にありがとうございました