宮城県議会議員 田口雄二(たぐちゆうじ)

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松田丈志選手が宮崎県民栄誉特別賞を受賞(9月11日)

ロンドンオリンピックの競泳男子200mバタフライで2大会連続の銅メダル、400mメドレーリレーで銀メダルの松田丈志選手に県民栄誉特別賞が県庁講堂で、知事より送られた。前回の北京大会の時に県民栄誉賞をすでに受賞しており、2度目の今回は特別賞に。

また、指導する久世由美子コーチには、知事感謝状が贈られた。

丈志君は私の中学校の後輩で、次男長女とも東海(とうみ)スイミングクラブで一緒に練習していた関係もあり、実に感慨深いものがありました。ちなみに私は東海スイミングクラブの父母の会副会長をしていました。

昨年の延岡市出身の第35代木村庄之助さんの受賞に続き、2年連続で名誉ある最高の授賞式に同席することが出来ました。

丈志君、久世コーチ、本当におめでとうございました。あとは丈志君の「康介さんを手ぶらで帰すわけにはいかないぞ」が、今年の流行語大賞になるといいなあ。

①   県庁講堂で授賞式が行われる

②   宮崎スギでつくられた表彰状が授与される

③   久世由美子コーチには知事感謝状が

④   知事と記念撮影

岡田克也副総理が延岡に(9月9日)

民主党宮崎県連の「アクション2012」の活動に賛同していただいた岡田克也副総理が宮崎県入りする。

空路宮崎入りした岡田副総理は、新富町のハウス園芸農家、福山さんのピーマン農場を視察・意見交換会をした後、延岡入りする。

延岡の中央通り交差点での街頭演説会は、もともと延岡発の列車の時間の関係もあり、かなり窮屈な予定であったのに、会場入りに5分遅れた時から、歯車が狂い始めた。川村秀三郎県連代表が3分の演説予定が何と約10分、道休誠一郎第2区総支部長が気を遣い、持ち時間を少し残して岡田副総理に回してくれたが、岡田副総理の演説が出発ぎりぎりまでになってしまった。司会進行の私は胃が痛む思いがしたが、残念ながら握手の時間が無くなってしまい、後ろ髪を引かれる思いで延岡駅に。会場にせっかくお越しいただいた皆さん、本当にごめんなさい。

この後、宮崎山形屋前交差点で街頭演説をすませ、夕方になって空路東京へ。岡田副総理、ありがとうございました。何度もお会いしていますが、さすがに今回が一番オーラを感じました。

①   新富町の福山さんのピーマンハウス

②   2㌶の大規模なハウスを効率よく、少ない人員で運営されている

③   延岡中央通り交差点での街頭演説会

④   熱い中、皆様ありがとうございました。

口蹄疫の家畜埋却地の土壌改良予算の要望活動(8月24日)

民主党宮崎県連所属の井上紀代子・渡辺創の両県議会議員と、県連会長の川村、副会長の道休両衆議院議員と郡司農林水産大臣に要望する。

本県の口蹄疫発生から2年半が経過し、最も早い農地は来年4月から発掘禁止期間の3年が解禁となり、農地として使用できます。

牛や豚の29万頭を殺処分して埋却した農地は、268ヶ所、約100ヘクタールになりますが、多くの農地を再利用したいと希望する農家がほとんどです。

しかし、大量に石灰を投入し、また緊急的な措置であったため、石礫の露出や土壌の陥没等々、農地としての活用には大幅な土壌の改良が必要で、この対応が宮崎の再生復興にも大きな影響があると、大臣に訴える。郡司大臣から、「農地に戻せなくなることは避けたい。

また、今後円滑な埋却地の確保のためにも、要望に沿って予算確保の支持をする」との回答をいただく。農水省の要望活動に同席し、積極的に要請していただいた民主党の総括副幹事長の阿久津衆議院議員、そして、全体のプロデューサーであった樽床民主党幹事長代行に心から感謝とお礼を申し上げます。

でも民主党として、これまで本県の一大事であった口蹄疫の補償や対応に全力を尽くしたが、あまり評価されていないのは残念なことだ。逆に口蹄疫対策に走り回った道休代議士が、根も葉もないデマでネットの世界では発生原因の張本人にされているなんて、一体どうなっているんだ。

①   郡司 彰農林水産大臣に要望書を

右から川村県連代表、阿久津民主党総括副幹事長、大臣、井上県議、田口雄二、渡辺県議、道休県連副代表

②   疲弊した宮崎の現状を大臣に説明

③   仲野博子農林水産大臣政務官と

④   仲野政務官は、畜産が盛んな北海道の選出議員。親身になって聞いていただきました

⑤   地域対策協議会の座長、樽床民主党幹事長代行と