宮城県議会議員 田口雄二(たぐちゆうじ)

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環境農林水産常任委員会の県北調査を行いました

7月6・7日に、私が委員長になって初めての県内調査を行いました。昨年の口蹄疫からの再生復興と、口蹄疫を2度と発生させない防疫体制の構築が大きな課題です。そのテーマを含む各施設を拝見させていただきました。

1 (社)宮崎県家畜改良事業団(高鍋町)の最高の種牛だった「安平」の銅像

本県の宝と言われた種雄牛が多数殺処分された当事業団の強化された防疫体制を視察


2 (有)谷明産業(延岡市大武町)のドイツ製のウッドハッカー(切削機)

木質バイオマスの利用拡大のため、未利用間伐材や林地残材等を有効活用し、燃料チップ等を供給します。

3 延岡家畜保健衛生所

老朽化し、また周りに住宅が密集し、業務に支障を来すようになり、大貫町から小野町へ3月末に新築移転する。県北地区の家畜防疫体制の強化を図ってまいります。

4 西都市野菜振興会中型カラーピーマン専門部会の鬼塚部会長

西都市と西米良村の44戸で構成される当部会は、平成13年からカラーピーマンの栽培を始める。導入からわずか7年の平成19年に販売額が6億円を超え、日本一の産地となる。