宮城県議会議員 田口雄二(たぐちゆうじ)

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細島港の視察研修(2月13日)

平成22年8月に全国103の重要港湾の中から、集中的に整備を行う「重点港湾」に指定され、今後の飛躍が期待される細島港を視察研修してきました。外山斎参議院議員が主催する「宮崎県の港湾の発展を考える勉強会」に参加する。本省の港湾局計画課室長をはじめとする国土交通省、宮崎県、日向市、日向商工会議所、県港湾建設協会、西村賢県議、道休事務所等、総勢20名を超える参加者と、現地視察並びに意見交換会をしました。あいにく雨の視察となりましたが、細島港の可能性や課題等々を直に見聞きすることができ、いい勉強会になりました。本県の物流の60%が博多、志布志港等の県外に流れています。特に志布志港は鹿児島県が強力にバックアップしています。2年後には宮崎~延岡間の高速道が全線開通するまでに、県内の物流はもちろん県外の物流も取り込んでいく政策をしっかりと構築しなければなりません。

①   水深13mに整備が進められる17号岸壁

②   昨年末竣工した巨大な倉庫で物流拠点となる「センコー日向PDセンター」

③   14号岸壁でコンテナターミナルの説明を受ける

④   日向市商工会議所での意見交換会