宮城県議会議員 田口雄二(たぐちゆうじ)

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会派「新みやざき」県北視察調査(平成24年2月20.21日)

積極的に会派として調査研究している新みやざきは、2日間にわたり県北地区を視察して回りました。重点港湾に指定され、港湾物流の拠点となる細島港、木質チップを年間10万トン使用する予定の旭化成のバイオマス発電、東九州メディカルバレー構想の一角をなす臨床工学科を有する九州保健福祉大学でお話を伺ってまいりました。細島港では、港湾物流が県外に流出する現状を聞き、バイオマス発電に関しては、燃料としての本県の森林資源の活用を期待していましたら、現状ではとてもコスト高で使えないこと等々、課題も沢山みえてきた調査となりました。この課題は早速県議会の代表質問で取り上げました。それにしても延岡に九州保健福祉大学があって本当によかった。この大学の良さがあまり知られていないのは残念だ。

北部港湾事務所で細島港の概要と現状を伺いました

13mの水深を誇る14号岸壁

延岡市議も参加して旭化成㈱バイオマス発電の説明を受ける

九州保健福祉大学の臨床工学科の最新鋭の医療機器

日本を臨床工学の第一人者の竹澤真吾教授に東九州メディカルバレー