宮城県議会議員 田口雄二(たぐちゆうじ)

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県鳥「コシジロヤマドリ」の放鳥式典に出席

コシジロヤマドリは県鳥でありながら、準絶滅危惧種でもあります。県は平成12年から保護増殖に取り組み、この度一定の成果が得られたことにより、この度放鳥式典が執り行われました。人工の繁殖例がないため試行錯誤の連続でしたが、飼育の技術を確立し、今日を迎えるに至りました。県議会の環境農林水産常任委員会委員長として、私は出席しました。あいにくの雨の中、会場の高岡町高房台鳥獣保護区で、牧元副知事と関係者の皆さんとともに9羽のコシジロヤマドリを放鳥しました。残念ながら県北地区には生息しておりませんが、元気に育って、県内全域で見られるようになって欲しいものです。

式典会場で関係者と記念撮影

放鳥の瞬間 マスコミが多くて鳥が目をシロクロしてました