宮城県議会議員 田口雄二(たぐちゆうじ)

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木村庄之助大相撲立行司に県民栄誉賞の授与が決定(9月22日)

延岡市舞野町出身、本県初の最高位「立行司」の第35代木村庄之助氏に宮崎県民栄誉賞が授与されることが決まりました。本県6人目で、延岡市では水泳の松田丈志選手についで2人目です。50年間の行司人生の締めくくりとなる東京国技館で開催された9月場所中に授与が決まり、喜びもひとしおです。平成20年5月に襲名以来、県と延岡市の観光大使もつとめられました。いつも故郷を想い、口蹄疫被害に義援金100万円を提供いただきました。ただ県章と延岡の文字の入った行事装束をテレビで見られなくなったのは残念です。

①    延岡市選出の県議5人で、知事に県民栄誉賞の授与の要望を

②    木村庄之助氏の座右の銘「決断一瞬」の色紙

前県議の権藤梅義さん、お疲れ様でした。(9月18日)

「権藤梅義さんの退任慰労会」が、ホテルメリージュ宮崎で、140名ほどの出席のもと、盛大に行われました。延岡市北川町に生まれ、旭化成入社、そして米沢隆衆議院議員が議員になる前から活動を支え、そして秘書を務め、その後5期20年県議会議員を務められました。米沢さんの秘書、そして県議会議員といずれも私の大先輩で、特に県議会で4年間いっしょに活動させていただいたことは、勉強させられることばかりでした。圧倒的多数の自民党会派との協議でも、一歩も引かない交渉力はすごいものがありました。本当にご苦労さま、そしてありがとうございました。今後も引き続きご指導をお願いします。

①    権藤ご夫妻。今後は奥さま孝行を。

②    これまでのお礼とねぎらいの言葉を述べる米沢隆元衆議院議員

民主党県連「政治スクール」が開講(9月17日)

昨年に続き、民主党宮崎県連の「第2期政治スクール」が県連事務所で開校しました。昨年の卒業生の中から、今年の統一地方選で日向市の富井市議、宮崎市の星山、田上市議の3名が議員になり、すでに本会議での質問デビューも果たし、若手のホープとして活躍しています。今回は昨年に続いて2年目の方と、県内各地からスクール生や議員も集まり、第1回目の講座が開かれました。講師は前宮崎市長の津村重光さんで、市長時代の裏話を披露しながら、政治家、リーダーとしての気概や取り組み、そしてこれからの地方の課題を話していただきました。来年2月までビックな講師も交えながら毎月実施し、合計6回の講座を予定しています。未来の政治家や地域のリーダーがたくさん育って欲しいものです。

①    講師の前宮崎市長の津村重光さん

②    熱心に聞き入るスクール生の皆さん

延岡商工同志会「30周年記念地引網」に参加(9月11日)

ご支援いただいている延岡商工同志会が30周年を迎え、会員の家族や関係者が参加して、地引網とバーベキューが須美江海水浴場で行われました。カンカン照りの中、約250名の参加者でした。地引網は獲れた魚がちょっと少なかったけれど、子供たちは大喜びで、おいしい焼き肉等々もたくさん食べて、最高の夏の締めくくりになりました。私は焼き肉のお手伝いをさせていただきましたが、滝のように汗をかいたので、ビールのおいしかったこと。スタッフの皆様、これまでの準備から本日の対応まで大変ご苦労様でした。私はたった1日でとんでもなく日焼けしました。

①    網に対して人が多過ぎて、楽に網が引き揚げられました

②    どんな魚が獲れたかな?

③    肉に野菜に、そして魚が焼けましたよー

東九州自動車道の大分県境のトンネルが貫通(8月29日)

完成が待ち遠しい東九州自動車道の宮崎と大分県境にある「陣が峰トンネル」の、「貫通報告会」が行われました。宮崎県と大分県の関係者約100人が参加し、県境のトンネル(2751m)貫通を祝い、東九州自動車道の一日も早い完成を願いました。

①    貫通したばかりの陣が峰トンネル

②    大分宮崎両県の県議会議員で鏡割り

九州中央3県(熊本・宮崎・大分)議員連盟の要望活動

本県の北部、熊本県中央部、大分県南部の3県の県議会議員でつくる議員連盟は、本年も8月9・10日の2日間、要望活動を実施しました。西日本高速道路㈱大阪本社・九州支社、国道交通省九州運輸局・九州地方整備局、JR九州㈱本社を訪問しました。東九州自動車道・九州中央自動車道の事業促進、日豊線の高速化等々の要望を訴えてまいりました。今後も地道で熱く要望活動を続けてまいります。

西日本高速道路㈱九州支社 本間九州支社長

「普通科高校サマーセミナー」を視察

全県下の高校3年生を対象にした夏の合同学習会「サマー・セミナー」が、8月の3日間、宮崎西高校で実施され、授業を参観して参りました。私学を含む各普通科高校の約15パーセントの約700人が参加し、また選抜された指導力の高い先生方が各講座に分かれた生徒を指導します。

その講座は、東大、難関大、国立中堅私大等の各文系と理系、そして医歯薬系などがあり、制服の違う生徒たちが同じ教室でいつもと違う先生に教わり、切磋琢磨していました。

先生も有名予備校の有名講師のようで、とても公立高校の先生とはおもえない、生徒たちの興味を引き立てる授業が展開されていました。また引率してきた各校の先生や希望して参観している先生もたくさんおり、先生方も大きな刺激を受けていました。西高の女生徒が、「自分の学校なのに自分の学校じゃないみたい」と、興奮気味に話した言葉が印象に残っています。

①熱気のある授業風景

②先生方の参観が多く、指導力向上に繋がります

「まつりのべおか」に今年も参加

昨年は口蹄疫の発生により、中止された「まつりのべおか」が2年ぶりに行われた。今山八幡宮の神輿の担ぎ手として今回も参加しました。今回は新規団体の加入もあり参加者が、例年よりはるかに多く盛り上がりました。中央通交差点での「出会いみこし」は、今山八幡宮、春日神社の両神輿が合流し、すごい熱気でクライマックスを迎えました。

1 今山八幡宮で「いざ出陣!」

2 国道218号 北小路付近

3 「出会いみこし」に備えて小休止(須崎公園)

4 祭り最高潮の「出会い神輿」

環境農林水産常任委員会の県北調査を行いました

7月6・7日に、私が委員長になって初めての県内調査を行いました。昨年の口蹄疫からの再生復興と、口蹄疫を2度と発生させない防疫体制の構築が大きな課題です。そのテーマを含む各施設を拝見させていただきました。

1 (社)宮崎県家畜改良事業団(高鍋町)の最高の種牛だった「安平」の銅像

本県の宝と言われた種雄牛が多数殺処分された当事業団の強化された防疫体制を視察


2 (有)谷明産業(延岡市大武町)のドイツ製のウッドハッカー(切削機)

木質バイオマスの利用拡大のため、未利用間伐材や林地残材等を有効活用し、燃料チップ等を供給します。

3 延岡家畜保健衛生所

老朽化し、また周りに住宅が密集し、業務に支障を来すようになり、大貫町から小野町へ3月末に新築移転する。県北地区の家畜防疫体制の強化を図ってまいります。

4 西都市野菜振興会中型カラーピーマン専門部会の鬼塚部会長

西都市と西米良村の44戸で構成される当部会は、平成13年からカラーピーマンの栽培を始める。導入からわずか7年の平成19年に販売額が6億円を超え、日本一の産地となる。

「新みやざき」政策研修会を開催(6月9日)

東日本大震災の被災地の視察報告とこれからの本県の防災対策について、宮崎市で研修会を実施しました。県危機管理局の金井嘉郁危機管理課長から本県の現状と今後の防災対策についてお話いただきました。出席した県内の市・町議会議員等々の皆さんから、沢山の質疑応答がなされました。このような研修会を今後も積極的に県内各地で開催して参ります。