宮城県議会議員 田口雄二(たぐちゆうじ)

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緑のダム造成事業実施記念植樹(11月23日)

県企業局主催で、水源の森を育てる記念植樹を美郷町南郷区神門の「恋人の丘」隣接地で行う。文教警察企業常任委員会の委員長である私も参加する。地元の美郷町立美郷南学園(小学校)の全校生徒、保護者、行政関係者等々、約120名と共にソメイヨシノ、モミジ、クヌギなどの苗木650本を植樹する。平成18年から、未植栽地等を保水能力の高い森林に整備し、安定的な電力の供給に資する緑のダム造成事業を県企業局は取り組んでいます。それにしてもお昼に頂いた地元の「鳥汁」は、実においしく、御代わりをしてしまいました。

1.      クヌギを植樹、しかし穴掘りに用意されたのが「移植ごて」とは

①クヌギ

2.      私の名前入りの標柱の前で

②標柱

3.      いずれ「トトロの森」のようになってほしいものです

③トトロ

4.      美郷南学園の子供たちに新エネルギーの紹介

④子供たち

田口雄二後援会主催「第4回ミニバレーボール交流会」を実施

北方町勤労者体育センターで猛暑の中、実施する。今回も約200名ちかい参加者で熱戦が繰り広げられた。参議院選挙真っ最中のため、私は試合には参加せず、開会式と閉会式だけに出席する。よって我がチーム「グッチーズ」は木下夫妻、門前さん、そして家内の4名で参戦。今回も1セットも取れず全敗であったが、次回はひょっとしてはと思わせるほど試合らしくなってきた。

今回も大きなけがもなく、皆さんと交流を深めながら、楽しい一日を過ごすことが出来ました。ご参加の皆さん、スタッフの皆さん、ありがとうございました。次会は2月11日を予定しています。多くの皆さんのご参加を待っています。

①開会式 道休さんのご挨拶もさせていただく

①開会式

②熱戦はいいけど、熱射病にはご注意を

②試合風景

③汗をたっぷり流しながら、ボールを追う

③熱戦

④グッチーズのメンバー 左から門前さん、木下さん、家内の洋子

木下さんのご主人の写真がなくて、ごめんなさい。

④グッチーズ

⑤閉会式 お疲れ様でした。試合球のプレゼントチームの選定

⑤閉会式

台北駐福岡経済福岡弁事処長「戎 義俊」が表敬訪問(6月28日)

福岡弁事処長つまり台湾の福岡総領事に4月に就任した「戎  義俊」氏ご夫妻が宮崎県議会にご挨拶に訪れる。

正副議長と宮崎県議会日台友好議員連盟の役員が応対する。役員の私も出席し、意見交換させていただく。

現在、宮崎~台北間にはチャイナエアラインが週2便就航していますが、搭乗率が悪く採算割れとなっています。

特に宮崎側からが悪く、搭乗率アップが急務です。

親日で食事もおいしく、治安も安定しており、宮崎から約2時間で気楽に行ける最も近い外国です。

東日本大震災では義援金だけでも断トツで200億円を超えており、大量の支援物資もいただいており、世界一の親日国です。

感謝の気持ちも込めて、県も対策に本腰をいれていかなければなりません。私も各団体用にご案内して参ります。

①   戎処長・福田議長と日台友好議員連盟役員(県議会議長室で)

②   戎処長ご夫妻と福岡弁事処職員とともに

6月県定例県議会が閉幕(平成25年6月25日)

県職員の給与を減額する条例案に反対討論

特別職(知事など)を含む県職員の給与を削減する条例改正案や、一般会計補正予算案等の19議案を可決し、請願1件を採択して閉会する。

一般会計補正予算55億7600万円が追加され、総額で5716億7600万円となりました。主なものはバイオマス発電施設を整備の補助(38億4800万円)、私立保育所への保育士確保の費用(6億8200万円)など。

県職員の給与を減額する条例に関しては、会派を代表して私が反対討論をしました。

それは、国が地方公務員の給与削減を強制することは、地方自治の根幹に関わる問題であること、地方と全く協議することなく一方的に押し付けてきたこと、地方自治体はこれまで国をはるかに上回る行財政改革を行ってきたこと、地方交付税法違反であること、地方経済に与える影響(県内の影響額34億円の減)が非常に大きいこと等から、我が会派は社民、共産とともに反対しました。

しかし、自民・公明等の賛成で可決しました。

6月定例県議会で一般質問(平成25年6月13日)

今年度初の質問は、2日目の1番バッターで久しぶりに早めの出番となりました。民主党政権時に、地方分権が大きく前進したにもかかわらず、安部政権誕生とともに大きく後退したこと。また、公共工事の官製談合事件の反省から一般競争入札へ移行したのに、今年度試行とはいえ指名競争入札が復活されること。知事の政治姿勢は、この2点を中心に質問いたしました。この他、医療福祉、公共工事の予算執行、高速道路、教育行政等々の質問をさせていただきました。県北にとってありがたいのは、東九州自動車道の延岡~宮崎間の今年度開通にあわせて、複数の業者が高速バスの運行を検討していることが明らかになりました。

しかし、あの県政を揺るがした官製談合事件に関する入札制度変更に関して、質問したのが私一人とは・・・

壇上から 丸山副議長が議長席からの初采配 座り心地はどうだったかな?

質問席から1問1答式で

県政報告会を開催。(平成25年6月7日)

恒例の県政報告会を6月議会開会日に開催しました。今回も沢山の皆様にご来場いただきました。井上紀代子県議がご主人をはじめお友達を同伴して、宮崎市よりご参加いただきました。

来賓の首藤正治延岡市長にごあいさつをいただき、参院選予定候補の道休誠一郎さんに決意の一端を述べていただきました。

私は県政報告で、高速道路をはじめとする県内のインフラ整備の進捗状況と、県内の医療状況が大きく改善されつつあること等を中心に、話をさせていただきました。前進したとはいえ、まだまだ不十分であることにはかわりませんので、引き続き力を注いで参ります。

報告会後は、懇親会に移り、貴重なご意見も沢山いただきました。

ご出席いただきました皆様に、心からお礼を申し上げます。

 ご挨拶する甲斐久敏後援会会長

首藤正治延岡市長もご出席いただきました

会場いっぱいのご来場でした

最近は県北の明るい話が多くなりました

また熱が入り過ぎて、しゃべり過ぎました

道休誠一郎さんが国政への熱い思いを語りました

県北の議員団と 本部仁俊延岡市議団長のガンバロー三唱

本日はご出席、誠にありがとうございました

延岡市水防訓練に出席(平成25年5月19日)

梅雨時前に例年大瀬川河川敷で開催される水防訓練に出席する。強い雨が降る中、約600名の参加者で、実戦さながらの訓練が繰り広げられた。延岡市はここ近年大きな水害に見舞われてはいないが、昨年7月には九州北部豪雨で福岡・大分・熊本に甚大な被害が発生した。最近の異常気象では、いつ本県が同様の被害を受けるかわからない。日頃からの市民一人一人の心がけと、行政をはじめとする関連団体との訓練、準備が大切です。

①   約600名の各団体の参加者

②   消防団員の土嚢つくり

③   陸上自衛隊都城駐屯地第43普通科連隊の炊き出し

④   延岡赤十字奉仕団の炊き出し

⑤   防災士の面々

九州各県議会議員野球大会に参加(平成25年5月18日)

九州各県議会の第50回大会が鹿児島県で、それも家内の故郷の日置市伊集院町で開催された。宮崎県議会の12名は、17日から鹿児島入りし、前日の練習を済ませる。城山観光ホテルで懇親会が行われ、その後天文館に繰り出して、英気を養い、熱戦に備える。

大会は、長崎チームが欠場したので、6チームで優勝旗を目指す(沖縄は未加入)。桜島が噴火し、ものすごく灰が降る中で試合は始まる。1回戦は不戦勝で、2回戦で佐賀と大分の勝者との試合となる。この2チームは昨年の決勝を争ったチームで、接戦の末、3連覇中の佐賀が勝利。佐賀は練習をこまめにやっているようで、実にうまい。ちなみにわが県の練習は年に一度だけです。もちろん宮崎との準決勝は佐賀の圧勝で、そのまま決勝でも熊本を破り4連覇した。それにしても野球はもう無理だよ、試合にならないので、そろそろソフトボールにでもしないと参加者集めるのが大変だ。

相当くたびれましたが怪我をすることもなく、無事帰ってくることが出来て、ほっとしています。

①   城山観光ホテルからみた桜島

②   鹿児島県のPRキャラクター「ぐりぶー」

③   伊集院野球場での開会式

④   各県揃っての選手宣誓

⑤   熱戦後、渡辺 創議員と(湯之元野球場)

日向警察署の落成式(平成25年5月14日)

昭和31年に建設された日本一古い警察署として有名であった日向警察署が、モダンで機能的な新警察署として本日落成した。県内の警察署では一番広いエリアを管轄する日向警察署は、災害対策に万全を尽くしており安全性も高く、またバリアフリー化も図られており、来訪者にも利用しやすい設計になっている。県内の警察署としてははじめて射撃場が併設されており、県北の警察官の貴重な訓練の場となります。日向入郷地区の皆さんの安心安全が更に向上しますよう期待します。

①   落成した日向警察署(日向駅すぐ東の国道10号沿い)

②   オープニングセレモニーのテープカット

③   県議会文教警察企業常任委員会 委員長として祝辞を述べる

④   県内初の警察署に併設された射撃場

地方自治体議員フォーラムに出席(平成25年5月9・10日)

民主党主催の地方議員研修会が、東京のホテルニューオータニで2日間に渡り開催された。北海道大学大学院 法学研究科の山口二郎教授と、エコノミストでもあり同志社大学大学院ビジネス研究科 浜 矩子教授のお二人の講演を聴講する。総選挙後初の研修であったが、本当に元気をいただいた。

山口先生には「誇りを失うな! ・政権交代には大きな意義があり、民主党政権は重要な政策転換を実現した。 ・二大政党の一翼を担うという誇りを失えば、民主党だけではなく、日本の政党政治は瓦解する。 ・絶望は愚者の結論である。」と、未熟な政権運営で失敗はしたが、その足跡は大きい、胸を張れと。

浜先生にはテレビでのコメント同様たんたんと毒舌がさく裂した。安部首相のアベノミクスの5つの大罪について講演し、非常に先行き危険な状態に陥る可能性が高い。民主党しっかりしろ。日本のためにもしょぼくれている場合ではないぞと、ともに発破をかけられた。

参院選公示まで2か月を切った。厳しい戦いではあるが、勝利目指して前進あるのみ。

①   海江田万里代表のご挨拶

②   民主党の改革創生の取り組みについて語る細野豪志幹事長

③   参院選マニフェストについて講演する櫻井 充政策調査会長

④   元気をいただいた北海道大学大学院の山口 二郎教授

⑤   毒舌家の同社大学大学院の浜教授 アベノミクスは「アホノミクス」だって